車椅子でお散歩ロケ 感じたこと

自宅から車椅子に乗せて出撃することは無謀なのかもしれない
現実に実施されてる方は居るのだろうか?

今回、お散歩ロケを実施して感じたことやこうした方が良かったかなと思ったことをこのコーナーに残しておきましょう。

一番気になることは人の目です

対面から来る人で一番反応が鋭いのが小学生です。
目線が低くドールの顔が覗ける為すれ違いざま「あっ、人形だ」と一言言って通り過ぎます。  追いかけてくる事はないですね。

大人はどうかと言うと間近に来た時にドールをジロリと見て通り過ぎます。
もし、車椅子にお年寄りのドールを地味な服装で乗せていたら気付かれ難いでしょうね。
ドールでなく本当の若い娘を乗せていたら、しかもミニスカートで、この場合もみんな見ますよね。  ミニで車椅子に乗る若い娘はいないでしょう。
 次回からは膝掛けを掛けて上げようかな。
上半身のショールも暗くて地味な物を掛けた方が良いかな。


車椅子の比較は出来ないが車輪が大きい方が荒れた舗装路などで振動が少ないかもしれない、オークションで1万円以下で買えたので文句は言えないがこれから購入を検討の方には大車輪が良いかも。
あと、両サイドの肘掛は絶対取れた方が便利です。

路面の振動がドールのヘッドをガクガク震わす。
人ならそれほど動かないだろう、首廻りをスポンジ&マフラーなどで固定すれば解消できるかも。

移動中は人ともすぐすれ違ってしまうのでなんともないのですが撮影時はそうもいかないです。

リトルギャング(幼稚園児)には気を使いますね。   みんな可愛い子達なんですが遠慮なく触ってきますので最初にキッパリ 「顔だけは触らないでね」 と注意した方が無難なようです。

撮影の様子を見ている人にはこちらから会釈をした方が場の雰囲気が和んで良いかな。
公共の場で撮影してるので迷惑にならないように注意して、また、ドールに興味がある人とは話しをした方がこちらサイドを少しでも理解してくれそうに思う。


                                                     by 光太郎