Photo34

秋が深まって来ると趣味である釣りの方もさっぱり釣れなくなりそろそろシーズンオフに入ります。
今日はオークションでの仕入れ車も無く、そして天気も良いので近所の公園に散歩がてらプチロケを決行しました。
移動中のプチ撮影は大袈裟にならない様に小型カメラを使います。

公園に到着、普通に歩けば６～７分かな。
介護用の車椅子は車輪が小さくてゆっくり移動しないと頭がガクガク揺れてしまうので注意

ジュエル２のさやかくんは固定ポーズが不可能で背中の支えがないと座ってられません。
何も無い所ではこのドールエンドが役に立ちます。　　　車椅子の背に固定、三脚も背に固定します。　　あぶない雰囲気（汗）
黒くペイントすれば違和感なくなるかも。　　　　足を固定するため仮止め用タイラップをヒールとフレームに結びます。

一通り撮影も終わったので撤収します。

どこで撮影するかウロウロ歩き続けます。　　平日なので殆んどのベンチが空席です。

日当たり良好なベンチを見つけさやかくんに座ってもらいます。　　すると・・・・

リトルギャング（園児）が数名現れ・・・「あっ、人形だ～！　かわいいね～」
腕とか指を触ります。　　１人が顔に触れたので・・「口紅付いちゃうから顔は触らないでね」
そして、少しオマセな男の子が・・「あ～！　オッパイだぁ～」・・・オッパイ星人予備軍ですね。

先生が来て・・「お人形、かわいいね～、さぁ！行きますよ」
ワイワイ、ガヤガヤ　撤収してくれました。　ホッ！

撮影開始すると年配の男性現れ２つ隣のベンチに座り観賞してます。　　　しばらく見ていて立ち去ると・・・

今度は年配のご婦人現われ・・「あら、雑誌の撮影ですか？」　　　「ええ、雑誌にも載せますし、コンテストもあるんですよ。　賞金も出ますしね。」　　　しばらく見ていて立ち去りました。

次はすぐそばの中央の広場に移動します。　　午前中は園児で賑わってましたが今は静かなもんです。

レフ板使ったり日除けを使ったりで慣れない作業で時間が過ぎていきます。
なんだかんだ撮影は２時間ほどになりました。　　　　そろそろ撤収の準備をしましょう。

今回、初めて外ロケを試みました。　　　自宅から車椅子で近所の公園に行く、このロケ方法を実施している人がどのくらい居るのかわかりませんが私の知る限りでは居ないようです。

ロケ場所にもよるのでしょうが今回は会う人が皆好意的な印象でした。

撮影に関しては初めての直射日光と影の部分で差が出すぎてしまうことを痛感しました。
勉強になったことはヘッドの角度に注意して顔全体を影にしてレフ板で光の補足をした方が良いのかな。
日光が顔全体に当ってしまう時は薄紙などで光を柔らかくした方がきれいに撮れるかな。

色々得ることが多く充実した日になりました。

撮影を続けていると背後に男性が２人見ている。　　２人とも５０代後半だろうか。　　私から・・「こんにちは」　　　　「雑誌の撮影ですか？」　　「いゃ、個人の趣味で写真を撮ってネットのホームページに載せるんですよ」　　「どうぞ、近くで見てください」　　「悪いね、撮影の邪魔しちゃって」　　　「顔以外だったら触って良いですよ、顔はお化粧が取れちゃうから」　　　「指がプニュプニュなんだね」　　「胸も結構柔らかいですよ」　　「じゃー、ちょっとツンツン・・おぉ！柔らかいね、いゃー、いい物見させてもらったよ」

少し話をしてから去って行きました。　　この２人がニューフェイスの爆乳に触れたらきっとビックリするだろうなぁ。